「はてなブログ(無料版)」から「独自ドメイン+WordPress」への引越し。
引越しなどせずに新規で始めれば悩まずに済むのですが「多少なりともPVがあるのであれば活かしたい」。
そんな思考から、記事の引越し〜AdSense再審査合格までを実際にやった手順でまとめてみました。
今回は「AdSenseの審査・再審査」について記事にしました。
疑問となった点は
- AdSense審査で気をつけることは?
- AdSense審査でかかる日数は?
- AdSense審査で落ちしまう理由は?
- AdSense再審査でかかる日数は?
などでした。
それでは、以上の疑問を解決してみましょう。
AdSense審査でやった3つのこと(不合格に…)
引越しする際、3年前から放置してある「はてなブログ」のPVが多少なりともあったことから、折角だから過去資産を活かす方向で進めました。
引越しなどせずに新規で始めれば悩まずに済むのですが……。
移植自体は簡単ですが、問題となったのは新サイトのAdSense申請でした。
※2度目の申請から5日後、無事に審査合格しました!
はてなブログから新ブログへ、過去記事の移植
先ず、記事元のはてなブログにて「全記事をエクスポート」します。
手順を記しますので、参考にしてみてください。
- はてなブログにて、全記事をエクスポートする
- はてなブログにて、全写真をダウンロードする
- WordPressにて、プラグインを使用して全記事をインポートする
- WordPressにて、インポートした記事の写真リンクを差し替える
1・2)はてなブログ記事の一括ダウンロード方法は下記のようにしました
リンク切れや不要なアフィリンクの再リンク・削除
次にすることは、移植した記事内のアフィリエイトのリンクチェックです。
記事下に関連商品を記載していた場合は、リンク切れになっている場合はリンクを貼りなおします。
もちろん全削除でも問題ないです。
※後ほど、詳しい手順をまとめます
はてなブログの元記事から新ブログへのリダイレクト
これ、とても重要です。
301リダイレクトしないと、Googleでは「記事の重複」と判断するそうです。
しかし、はてなブログではcanonicalの変更や301リダイレクトが行えません。
そこで「JavaScriptでリダイレクトさせる設定」をしました。
いざAdSense申請。かかった日数は?
上記を一通り設定した後、AdSenseへ申請。
旧ブログは既にAdSense登録が済んでいるので、同一アカウント内で追加申請しました。
※後ほど、詳しい手順をまとめます
15日間「審査中」のステータスが変わらず。
その間、新記事を5つとプロフィール、プライバシーポリシー、問い合わせフォームなどの固定ページを順次追加しました。ダメ場合は比較的早くNGの連絡がくるようなので、これはちゃんと審査してくれているのでは?と期待。
17日目……なんとNGでした。
問題点は懸念していた「価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)」。
AdSense再審査でやった1つのこと【再審査に対応】
下記AdSenseヘルプにて原因を考えてみました。
<参考記事>
一通り上記内容への対応はできている状態でしたので、再考してみることに。
移行した記事を見返してみると、問題点が浮かび上がりました。
本文の字数が少ない記事の精査と削除
移行した記事を見返してみると、極端に文字数が少なく画像も貼られていない記事を2つ発見。
修正点が他に見当たらないこともあり、その記事を削除後に即日再申請してみました。
AdSense再審査でかかった日数は?
ネットで調べてみると不合格の場合はやはり早めに連絡が来るようで、半日ほどでNGが届く方もいました。
私はといえば……5日目にして通知が!再審査で合格と相成りました。
結果からわかることは、「本文の字数が少ない記事の精査と削除」の対応が良かったことになります。
AdSense再審査で分かった合格までの道のり<まとめ>
以下、今回のブログ移転に伴うAdSenseの再申請についてのまとめです。
移転を伴う申請をお考えの方は、参考にしてみてください。
- 旧ブログから新ブログへの移植は、リンク切れに注意
- 旧ブログから新ブログへは必ず301リダイレクトを行うこと
- すぐに審査結果が出ない場合は、問題点が少ないと思い期待して良い
- 本文の字数が少ない記事などは意味のないものとして切り捨てる
審査通過後に、Amazonアソシエイトの【Mobile Popover】を追加で設定しました。
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