OLYMPUSのE-510マイクロフォーサーズ機 OM-D M-5 のボディーを入手時には、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5II(いわゆる竹レンズ)をフォーサーズアダプター経由で使う予定だった。
マイクロフォーサーズ機には大きいし、AFが遅いのだけれど、主に撮るものは静物だし、取り回しが良く気に入っているレンズなので。
…という想定だったのだが、子どもが生まれたこともあり、スナップを撮るには竹レンズじゃAFが追いつけず。
「手軽に持ち運べてAFも早い」ものを探したら、このレンズに辿り着いたわけです。
軽い!小さい!早い!は正義
交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 | M.ZUIKO PREMIUM | オリンパス
『M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8』は M.ZUIKO PREMIUM の括りで、開放からのシャープさと柔らかいボケを両立した、高画質な単焦点レンズという触れ込み。
キレイなボケと手軽さ、実売価格、評価などから『M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8』ととても迷った。
25mmとくらべ17mmは解像力がイマイチなんてレビューも見られたのも悩む理由に。
17mmの方は(35mm判換算で)34mm相当の画角はスマートフォンなどのカメラとほぼ同等なので、初心者のわたしには扱いやすいのと、カリッカリの画はそこまで好みではないという理由に判断基準に選びました。
フォーサーズの竹レンズにサイズ感が慣れ親しんでいたためか、17mmを手にとった時はオモチャかと思うほど小さく感じました。携帯性抜群!そして軽い!!
レンズフードはメタルインナーフード
純正のフードがネジ止めということもあり、フードなしで運用しようと思ってたんですが、こちらのブログで純正以外の選択肢があるんだと知りました。
【インナーフードφ46mm + キャップφ37mm】
持ち歩き時は布で巻いて鞄の中に放り込んでおいたらインナーフード内にゴミが…。
レンズキャップは不要だと思っていたのですが、φ37mmのものを追加購入しました。
価格はお手頃なんですが、OLYMPUSのロゴは金属製で安っぽくは見えません。
使用感は、また今度。
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